FC2ブログ

心の弱さ

K爺
02 /29 2016
ナマケモノ画像フリーで検索

今年に入ってから正直、体が二つあればいい
のにと、本気で感じます。

調査屋稼業に幸せな未来あるのか?をテーマ
にして日々を過ごすチームで~りん。

土日出勤当たり前のスケジュール構成に警鐘
を鳴らし続けてから早くも7年。
個人的な取り組みから数えれば10年以上です。

もはやでーりんにおいてはスタンダードになり
つつあった月~金曜日内消化の流れ。

つまりは月曜から金曜はフルに詰めて仕事を
消化することに専念誇示し、土日祝日は大切
な家族サービスに充てます!といった内容の
スケジュール構成なのです。

この思想は実は調査対象のお相手様にも優し
い取り組みなんですよ。
休日に時間を奪われ拘束されるのは立会人で
ある相手方も同じということですから。

予約コーディネーターを担当するK爺の予約作
業に関しては正直、粗さが目立ちます。

「ウチは土日等の休日でも構いません!」

一見して気を使っているような(お休みの日で
も伺えます)の予約の決めゼリフ。

実はこちらもお相手も、誰一人として幸せには
ならないのです。

昨日の日曜日、調査立会いに来てくれた建物
の管理者さんもそうでした。

調査中に建物の陰に隠れ、何やら電話で謝り
倒しているのです。

電話の向こうはおそらく家族でしょうか。
きっと何か家族の約束でもあったのでしょうか。
その声色の悲壮感には打ちのめされました。

相手方に優しいと勘違いしている土日調査が
罪であることが露呈した瞬間でした。

平日だろうが土日祝日だろうが、迷惑をかけて
いる事実に変わりはないのです。

どうせ迷惑をかけるのならば、その迷惑量を
最小限に止めたいものです。

従って調査をお願いする我々は、平日の実施
を誘引できる会話技術を極めねばなりません。

お相手様がスケジュールに悩む姿に怯むのは
予約を取る側の我々の心の弱さなのです。

しかし悪しき習慣とは根が深いものですね。
会話術の鍛錬を怠り、気付けば予定表は土日
でビッチリ埋まっています。

結局お相手様に有効なアドバイスもせず、ただ
予定日を委ね伺ってしまった結果ですね。

してこの業界は対象者から敬遠され続け、従事
する調査員は腐り、卑屈になってしまうのです。

この負のスパイラル構造に気付かないと昔の
Y社長と一緒です。

「こんなこと15年もやってますよ、奥さん!」

色々な犠牲を払い、立ち会って下さる住民さん
を前にして無神経なシタリ顔で語ってましたね。

あ~あ、いやだいやだ、愚かすぎる・・・。

担当 M助

コメント

非公開コメント