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修羅場から見えること

K爺
01 /24 2016
コスイネン画像フリーで検索

寒風が身にしみる日曜日の成城現場です。

私は二人と離れ、一人で建物の立面図のラフ
スケッチをとっていました。

するとランニング姿の中年男性が私に近づき、
なにやら因縁をつけてきました。

「日曜日だというのに仕事か?」
「・・はい」
「お前は○○(工事計画機関)の人間か?」
「いえ、関連業務を委託されております」
「フンまぁいい、お前、ここをどこだと思ってる?」
「はっ?・・ああ、世田谷区・・ですよね」
「そ~だよぉ、世田谷区の成城だよ~」
「・・はぁ・・で・・それがなにか・・」
「日曜日に働く人間は住んでないんだよ!」
「・・う~ん、まぁ・・きっとそうなんでしょうね」
「俺はなぁ、休日のランニング中なんだよ!」
「・・それはそれは、ご健康そうでなによりです」
「とにかくだぁ、休日に目障りなんだよ!」
「さようでしたか、すぐ終えますのでご勘弁を」

おそらく相当なご苦労の末、成城に家を買い、
優雅に休日のランニングを楽しんでらっしゃる
のでしょう。

しかし因縁をつける相手を間違えたようです。

地元ヅラで凄んでみれば怯むとでも思ったの
でしょうか。

背を伸ばし声を張り、目を直視し近寄りながら
の態度にビックリしたんでしょうねきっと。

最初の威勢からはずいぶんとトーンダウンして
おられましたから。

正直、度を越えた因縁には全く腹がたちません。
心の底から気の毒な心境に襲われます。

世間一般的に修羅場ともとれる本日の出来事。

私にとっては(かわいそうな小市民との出会い)
程度のことなのです。

数十分後に仕事を終え、帰路でO次郎に聞かれ
るまで忘れてしまうほどの小さな出来事でした。

むしろ気がかりなのは、建物の影で息を潜めて
聞き耳を立てていたK爺ですよねぇ・・。

アンタ一応は現場責任者なんですよ。
ちゃんとしなさい、いい年なんですから。

これからは貴方を(コスイネン)と呼びますから。

担当 M助

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