FC2ブログ

和風建築と自然の調和

現場日記
09 /24 2013
神社エール

この遠方現場の調査対象家屋はおよそ100軒。
そのうち和風建物は驚きの95%です。

建築中の建物が数軒ありますが、これもやは
り和の香りが・・。

築中の建物にもご挨拶しましたが、オーナー
さんは若年層です。

推測するに、隣接建物や自然環境、生活スタ
イルなどをトータルに加味しチョイスした結果、
調和に重きを置いたほうが暮らしやすいと判
断されるのでしょうか。

しかしながら、いわゆる洋風建築物が大半を
占めるようになった昨今において、この比率
には驚かされます。

車を選ぶ場合、形や色を好きなようにご自分
の趣味でチョイスするのは至極当然ですが、
家屋についても同様に私有財産ですから何
でもありなんでしょうが、そうはならないよう
です。

景観はパブリックなものであるとの認識が根
付いているのでしょうか。

そこで暮らしてきた方々とこれから新たに暮ら
してゆこうとする方々、加えて自然環境がリン
クし、なかなか粋な集落だと感じます。

身内に目を向けると、最近めっきりと運動量が
減り、体のどこそこが痛い等の言葉が飛び交
いますが、この土地の老若男女、皆さんとても
元気で驚きます。

お年寄りがシャンと歩き回り、よそ者の我々に
対しても腹式発声の利いた舞台俳優のような
声で挨拶してくれ、畑に目をやればマッチョな
お年寄りが小林旭の鼻歌まじり(あくまでも
雰囲気です)に稲刈りのトラクターを巧みに操
ります。

我々のお仕事、開発事業に付随した内容が
大半です。

でーりんとしては自分たちが生きてゆくために
は開発事業が衰退するのは困りますが、開発
する方々にはその土地の良さをスポイルさせ
ないような配慮をしていただけるよう願ってお
ります。

人は環境と記憶で育つとテレビで誰かが口に
しておりました。

今ある自分の環境は子供にどんな記憶を与え
るんだろか・・・。

担当 M助

コメント

非公開コメント