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時短高効率追求の正しさ

データリンク的職業観
11 /30 2015
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土日の調査に伺うと必ず肝に銘ずること。

それは時短追及意識を高めるということです。

幼き頃の幸せで温かい家族の記憶。

誰にも一つや二つあるでありますよね。

日常でで何気なく交わした母との会話。

極寒の釣堀で大きなジャンパーを被せてくれ
た父親の温もり。

子供同士のくだらない喧嘩に加勢してくれた
逞しい兄。

私の中では事あるごとにフラッシュバックす
るいい記憶です。

約半世紀に及んで時折、心をいい感じで熱く
してくれるこの記憶。

これらの記憶メモリーの実際に要した時間
は何分いや、何秒の出来事でしょうか。

昨日はメゾネットタイプの分譲マンションの
部屋内の調査が入っていました。

お庭に面する生垣前まで到着すると、家族
の憩いの時間が流れていました。

二階のベランダではお母さんが洗濯物を干
しています。

一階のリビング続きの大きな窓を開け放ち、
敷居に腰を下ろすお父さん。

その膝の上には就学前と思われる小さなお
子さんが。

絵本を読み上げるお父さんが読み違えてつ
っかえたのか。

それを楽しげに二階のベランダのお母さん
に報告しているお子さん。

胸をギュっと掴まれる、実にアットホームな
幸せな時間ではないですか。

この何気ない日常の一片の記憶が坊やの
半世紀を巡る可能性がありますよね。

この建物調査のお仕事。

住民さんからすれば迷惑な話です。

勝手に推進され実行される近隣工事。

その事前段階の現況記録と称して見知らぬ
おやじ集が家の中を歩き回るのですから。

その非日常的な光景に、温かい憩いの時間
の記憶は掻き消されることでしょう。

チームでーりん的日常侵害行為に要する延
べ床70㎡ほどの調査所要時間。

損傷程度の内容にもよりますが、マックスで
30分以内で勝負する様にしています。

標準クラスよりオーバーサイズ気味のオヤジ
三人が部屋内を占拠するのは心が痛みます。

よってマンションの部屋内調査は二人で行な
うようにしていますが、昨日は3人で遂行です。

なぜなら時短高効率が最優先される土日の
調査なものですから。

親の穏やかな世間話の声のトーンにより子供
は安堵することは心得ています。

調査しながらも、ちょい世間話を挟む演出に
関して余念はありません。

そして普段二人で30分ちょいかかる調査時
間を三人で14分で完了させました。

これはマンションの内部調査に限った話では
なく、でーりんの調査所要時間は時短に拘り、
高効率化を追求しています。

急な天候不順や様々な理由で調査日を二日
に分けるなんてとんでもない!

巨大な建物で昼休憩を挟んで作業するのも
本当は好きではありません。

やれる時に時短に挑み、ことは一発で済ま
せるよう精進しています。

これが住民さんの貴重な時間を拘束しない
メリットに直結すると考えます。

こんなやり方を時折、他社の調査員からは
影で揶揄されることもあります。

(見落としでやり直しがあると発注者に叱ら
れはしないか)

(疲れちゃっていい仕事が出来ない)

(写真カット数が減り、資料が薄くなり発注
者に高い金を請求できない)

なんでしょうね、この自己中な醜く、古臭い
似非調査屋根性は。

全部己の利益と調査発注者に対することば
かりでないですか。

人間の人物評価のセンサーって相当敏感
に働いているはずなんですよね。

基本理念の根っこの部分に思いやりが無い
調査員はすぐにバレてしまいます。

拘束時間を極力短縮したいから、問いかけ
の返答も明確明瞭迅速に答えます。

話の組み立てや構造といった話術に関して
も鍛えられるこの時短追求思想。

ここ十年以上、ノークレーム調査員の称号の
影には地道な努力があるのです。

ここまで自我自賛を綴ってみて感じました。

今日の記事のタイトルは(愛のある調査員)
にすべきであったと。

担当 M助


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