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チョークレスボードで仕事しよう(仕事仕様)

現場チョークレスボード
06 /28 2013
前回の追記です。

罫線張付け完了後、再びボード表面に付着した
己のケラチン(手油)を取り除き、ドライヤー
でボード全体を暖めた後しばらく放置し、文字
シールの作成に取り掛かります。

命のシール君 001

伸縮性(文字紙を挟みボードに貼り付けるため
段差が生じ空気が混入。伸縮性がキモです。)
のあるつや消しクリヤーアクリルシールを台紙
から少し剥がし、樹脂混シートに印刷した文字
紙を適当な大きさに切り、貼りしろを考慮し並
べていきます。

空気が入らないよう注意し、剥がした根元部分
からアールをかけながらシートを戻します。

この時注意しなければならないのは、台紙部分
が静電気で持ち上がりますので、写真のように
上端部を押さえなくてはなりません。

命のシール君 002

戻したアクリルシールを重ね合わせた手の平
で荷重をかけます。
手打ちうどん屋みたいな感じでしょうか。

さらに書類等を入れるクリアフォルダーのよう
なものに挟み、先の丸まったやわらかいもの
(マジックの蓋や大きめのドライバーの持ち手
裏など、爪で押すと楽に潰れるようなもの)
で軽くこするようにし、アクリルシートと文字紙
を圧着させていきます。

写真では分かりにくいのですが、紙の緑色が
濃くなっていきます。

圧着が完了したらボードに貼り付ける貼りしろ
3ミリを与えて台紙ごと切り取ります。

その後角を丸くすることを忘れてはなりません。
罫線の時と同様、1年も経たずに剥がれてしま
う運命になりますので。

命のシール君 003

できた文字シールを所定位置に貼り付けます。

この時の貼り方はコピー用紙などでボード上に
置いた文字シールを覆い、樹脂紙とアクリルシ
ールの段差部分に空気が混入しないよう文字紙
の形を爪でなぞるようにします。

命のシール君 004

写真の(家屋番号)の号の字下部に空気が混
入してますね。

針やカッターでアクリルシート部分にだけ目に
見えないほどの穴を開け、再度紙を被せて爪
でなぞれば空気は抜けます。

これで完了ではないんですね。

工程の一番最初のところで剥がしてしまった
表層コートを戻さなくては、ボード自体の耐久
性は語れません。


230x230zero-1-thumb-230xauto[1]

よって代用出来るものが車のワックス(コート
剤)ですが、車のコーティング剤には色々な
種類があり、チョイスを間違えると大変です。

最近の主流としては(ガラスコート系)と(樹脂
コート系)に分かれるみたいですが、当方では
上記の写真のような施工が楽チンな(ガラス系)
を使用しています。

文字シールと罫線を貼りつけたボード全体を
シリコンオフ(脱脂スプレー)し、手早く拭いて
さらにボード全体を霧吹き等に水を入れ、心配
になるくらいビチョビチョに濡らしてしまいます。

そのままビチョビチョの状態でさらに上部写真
のようなコート剤を吹きつけウエスで拭きとると
作業完了です。

命のボード君 001

後は月一コーティングメンテだけでOKです。
写真左側のものが、4年連続連投投手です。

その昔、もう少し若い頃は休日の洗車がお
決まりでした。

家族からは随分と白い目で見られました。
が、しか~し!

しなくていい無駄な経験などひとつもない!
こうして経験活きてますので。

担当 M助

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