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社会常識と社会的非常識

ナマハゲ社長
11 /16 2013
なまはげだべぇ

チームでーりんを立ち上げてから早4年目を
迎えようとしておりますが、ここにきて、社会
常識の乏しさを痛感してございます。

自分一人ならまだしも、他のスタッフの将来を
案じると、駆け出し当初の一年目は、ビジネス
観の違いと言いますか、多少毛色の違う元請
さんとのお付き合いも、自分の心に嘘やごまか
しの衣を着せ、歯を食い縛ってお付き合いさせ
て頂いておりましたが、昨年の夏にはスタッフ
に頭を下げ、減収益を覚悟で取引を見合わせ
る決断をしました。

年齢はまだ若い社長さんでしたが、田舎のガキ
大将のような方で、人は決して悪い方ではあり
ませんでしたが、風体に見合わず何せ肝っ玉が
小さく、自分たちの専門外である調査の仕事を
入札し、そのくせ終始にわたり、オレオレカラー
を強いて前に出てきて協力チームを舎弟扱い
するデリカシーに問題のある方でした。

疎遠になってからは、確かに売り上げは落ちま
したが、自分たちの仕事に邁進できる環境が拓
け、貧乏ではありますが、金では換えられない
幸福感を手にすることが出来たように感じており
ました。

すこしやっかいなのが、(男は黙ってサッポロ
ビール)のような男気のあるタイプではなく、
風体には程遠い(お喋り大好きピーコです)
のような方ですので、風評被害は覚悟のうえ、
それを最小限に食い止めようと、お歳暮やお
中元、年賀状や暑中見舞いなど、お得意様に
対しての最低限のご挨拶は続けて参りました。

全体の売り上げの3割から4割を占めていた
会社ではありましたが、その会社の仕事の呪
縛により、受けられず取りこぼしていた仕事が
受けられるようになり、何とか凌いで早1年以
上が経過しました。

借金も最小限で、こうしてブログでヨタ話が出
来る状態を築けるまでになりましたので、この
先、頭を丸め、謝罪に至る可能性は0だと確
信しております。(頭下げるくらいなら調査
の商売やめてしまいます。)

今年もお歳暮を各社に贈り終え、各社からお
礼のご連絡を頂いておりますが、ピーコはま
だヘソを曲げているのか、相変わらず何の音
沙汰もありません。

連絡が無いのは微塵も気にしていないので
すが、せめて絶縁状と共に歳暮中元や盆暮
れハガキはいらないと、何らかのアクションを
見せてくれないだろーか?

年間の贈呈物(大した金額でも無いが・・)
のお金をスタッフのボーナスにまわしてあげ
られるのになぁ。

ネットで調べても、基本的には相手から断り
の意思表示が無い場合、送り続けるのがベ
ターだとのアンサーばかり。

社会常識に乏しい私には何の方法も見つか
りません。

来年あたりからスパッと贈呈物をやめた場合、
社会的に非常識と非難されるんでしょう。

そして(お喋りピーコ発信源)の風評被害は
大きくなるんだろかなー。

あ~あ、頭が痛くてたまりません・・

担当 M助


変わること 変われないこと

フルハム社長
04 /02 2014
【タクシー】画像フリーで検索

チームでーりんの事務所は基本的に事務所用の
賃貸物件ですが、昨今の経営者数減少のせいか、
一部一般住居用として賃貸契約されている方も。

その住民さんの中にタクシー会社にお勤めの方が
お住まいで、事務所の外で一服していると、気さく
な感じで世間話をすることがあります。

話を飛ばし、4~5年前、チームでーりんの発足の
きっかけについて触れねば・・。

O次郎と私が勤めていた会社の社長さんが、突然
会社を閉める(本当は社会保険未払いや税金の滞
納で逃げ切れなかったみたいですが)と言い出し、
手がけている途中の業務をこなすには起業をする
しか方法が無かったのです。

その後、二人分の給与等のランニングコストから
開放された社長さんは会社再建に向けて、過去に
重ねたスタンダードな手法を用いて、同業者でくす
ぶっている社長を物色し誘いをかけ、夜逃げをアシ
ストする形で丸め込みながら急場を凌ぎ、せしめた
小銭で己の会社の首皮を何とか繋ぎとめます。

実はその際に夜逃げアシストを受け入れた社長の
会社というのが、設立時、私が役員を務めた会社
でございます。

名選手ではありましたが、社会や経済の仕組みの
知識が浅く、人間考察眼に乏しいのに人事の乱脈
採用に加え酒に呑まれる人間だったので、当時子
供が生まれたばかりの私は将来不安を拭いきれず、
退職致した経緯がございます。

その私と入れ替えに近い形で入ったのが、やはり
その昔、倒産した会社で役員を勤めていたたK爺
でございます。

しかし、上記で触れた事態に見舞われ、宙ぶらりん
になったところで当チームに合流することに。
(あらためて掘り下げると最悪やん。しかし蓋をした
過去でも臭気は拭えませんので。)

・・っとまぁ、ようやく身軽になった社長二人組。
後日、寿司屋のオヤジ情報によると、「業界のてっ
ぺん取るぞ!」と決起集会の祝杯を上げたらしい
のですが、その1ヵ月後に、飲み代未払いのまま
仲違して両者夜逃げしたそうです。

チームでーりん発足後半年が経過した頃。
何とか生命維持した私とO次郎が近くのスーパー
に行く時の信号待ちのとき、客待ちのタクシーに
悲壮感タップリの見覚えのある顔が!

そう、幾度と過ちを繰り返し、今回は天罰の下った
元会社の社長さんです。

挨拶しようと近寄ると、空車なのにタイヤを鳴らし、
信号無視して急発進!
そんなことが1年近く続き、ここ最近は見ませんね。

さて、やっと冒頭の話に戻しましょう。
当事務所と同じ住民の気さくなタクシー乗務員さん
と世間話に花が咲きます。

なにやら昨日、結構大規模なお花見だったそうです。
(あれ?HKのタクシーなら元会社社長と同じ会社だ
なぁ)と気付き、聞いてみます。

タ乗「(氏名や特徴を聞きしばらく考え)え~っと・・
   あれぇ・・去年消えたかなぁ・・」

M助「ああ、そうでしたか、消えたましたかぁ・・」

タ乗「確か売上金持ってトンヅラした奴かなぁ、いや、
   無断欠勤した奴か?いや、近所の女性騙して
   逃げた奴かなぁ・・」

気持ちの良いはずの春風に咽び、嫌な汗が噴出す、
そんな朝でした。

担当 M助

でーりん発足の経緯

М助
06 /04 2014
興信所画像フリーで検索したらなぜかこれ

およそ10年前、K爺と入れ替えに近い状態で前々
会社の退職したときに多少時間がありました。

せっかくだから何か勉強でもしてみようと思い立ち、
当時から問題の浮上していた(個人情報の保護)
に関する事を調べました。

家屋調査にお邪魔し、簡易的な聴取事項の際に、
住民さんからコンプライアンスに関してどこまでの
勉強をしているか?とよく聞かれたものです。

その際、満足な知識がほとんど無く、只々詫びる悔
しさを味わっておりましたので、ここは乗り越えて
みせようと頑張ってみました。

ネットで個人情報保護の検索キーワードを打ち込む
と、国家公安や興信所、探偵事務所ばかりで難しい
漢字が羅列してあり、頭からは煙が出ました。

エエイ!直接詳しい奴を前にして質問攻めにしたほ
うが早そうだとばかりに近くの警察署に乗込みます。

受付からタライまわしにされ、最終的に生活安全課
の事務所に通され、なぜ知りたいのかの動機を聴取
されること1時間以上。

結局は己の個人情報をずっぽりと引き抜かれ、骨抜
きで帰される始末。
個人の趣味や興味には付き合えないので、勉強した
いなら興信所でも行ってみんしゃいと促されます。

この段階でやる気は相当薄れておりました。
しかしこうなってくると向上心なんかよりもただの
クソ意地の問題でございます。

住宅ローンや子供の未来を考えると、何か結果を手
にしなくてはなりませぬ!

(数年前夜逃げ倒産した通称タコヒゲ)から退職金を
せしめ、数十万のコストをかけて、都内にある興信所
の養成プログラムに参加。

数週間のレクチャーを受け、法的な勉強は完了。
先方は私が開業すると勘違いしており、開業エリア
の地ならしまで始めました。

結局最終的には開業圏内の法務局や公安の届出
までレールを敷いてくれ、興信所と建物調査の二本
立ての業務内容を掲げた事務所の誕生。

(データリンク)の屋号名はこの時が生誕です。

その後、もちろん名探偵コナンに興味は無いので、
さて何しようといった状態です。

私がフリーと知った前会社の社長(フルハム)
から連絡が入り、己の調査会社の再建を手伝って
欲しいとのオファーがありました。

とばっちりの火の粉が引火するのを避ける為、個人
事業主と元請の関係を保ちながらの始動です。

ごくつぶし共同経営者や社員の一掃計画に加担し、
残った技術員がO次郎です。

最後のごくつぶし大王(フルハム)にメスを入れたら
会社をたたむ事態に発展しましたが・・。

ま、とにかくこのO次郎、関係性の詳細経緯は割愛
致しますが、私が過去に勤めていた、前前々会社の
新入社員でございます。

ちなみにその前前々会社(現在は倒産)の時には
K爺も在籍しており、全員微妙に顔見知りです。

近い所で同じ軌道上で生きていたと言う訳ですね。

担当 M助

Y衛門の考察

Y社長
07 /29 2014
鉱脈画像フリーで検索

まず、Y衛門とは誰かですね。

チームでーりんのメンバーがそれぞれの入社時期
のズレはあるものの、知り合うきっかけとなった会社
の社長さんでございます。

本当かウソかは分かりません。
本人曰く(調査業界のパイオニア)ですって。

およそ20年前に存在したその会社は、残念ながら
現在は存在しておりません。

最良の部下になれず、牙をむくタイプの私。
会社が傾き始めた頃合いに事実上のリストラ名簿
にあがり、自主退職。

そこらの対処に長けているO次郎は、波風立てず、
会社の千秋楽公演のエンドロールを見届けました。

その数年後、経営サイドのK爺は経営悪化責任を
担ぎ、一部の負債とともに放浪の旅路へ。

その後それぞれがそれぞれの道を歩み、そのまた
数年後に合流を果たし、チームでーりんとして復活。

・・Y衛門を除いてですが。
なぜ今、Y衛門の再考察(総括作業)に至るのか。

時折このブログに登場する辛口コメンテーターの
Iさんも在籍しており、再会を約束しました。

K爺とO次郎にどのような感情や総括が存在する
のかは分かりません。

しかしIさんと私は比較的近いところでの総括評価
に至っているのです。

そのIさんから先日、利害関係の絶たれた今になり、
感謝の意も込め、Y衛門と話してみたいとの提案が
あり、私なりに思い起こす事態に発展したのです。

Y衛門という男、大変優れた金脈(鉱脈)を嗅ぎ
付ける嗅覚を持っておりました。
(先見の明がある方)と評されるのでしょうか。

少し先の銭の香りには誰よりも鼻が利くのですが、
そこに至るまでのアプローチに問題のある方だった
ように思います。

優れた発想力でアウトラインの青図は引けるのに、
そこに辿りつくまでのプロセスに問題を孕んでおり、
準備作業を省く傾向にございました。

会社を興し、鉱脈に行き着く為には、発想を具現化
する為の優れた穴掘り技術者を育成する事が必須
ですがこの部分に関しては実に乱雑な采配でした。

優れた発想力でも、それを技術に伝える作業を省く
と結果は最悪なことに。
志を理解共有し、共に歩む仲間を選定しなかったの
が痛いのです。

言葉少なく、行き先を告げずに己の鼻を頼りに一人
歩きをしてしまうものですから、ごくつぶしのぶら下
がりサラリー泥棒社員が増殖し、経営を逼迫させる
事態に発展するのです。

退職当初の私は青かったので、冷静に己の無力さ
を認め、認識できませんでした。

私やIさんに関してはおそらく、Y衛門が求めている
技術レベルになかったのでしょう。

重複しますが、己の非力さを認め、総括に至る点は
Iさんと私は似ているのです。

各々が違う道を歩む今、もし会う機会があるならば、
昔の己の至らなさなどを侘びることも出来ように。

もし(先見の明)を司る嗅覚が色褪せていなければ、
発想力や行動力、バイタリティーのヒントが貰えたら
ええなぁなんて思います。

担当 M助

お元気そうで何よりです

フルハム社長
01 /08 2015
フルハム社長画像フリーで検索

先程、車でみんなの飯を買いに行く途中の信号
待ちの時でした。

何気に斜向かいを見ると、何やら懐かしい顔が
あるではありませんか!

チームでーりんを発足するきっかけとなった前
会社の社長(フルハム)です。

年齢相応に老け込んでいますが、肌の色艶は
決して悪そうではありません。
(相変わらず女騙してヒモやってるか?)

私はすかさず車の窓を開け、大声で「社長!」
と叫び、久々に挨拶するのでした。

不意をつかれた様子のフルハム。
とっさに作り笑顔で手を挙げ応えるジェスチャー
を見せてくれました。

お調子者のおちゃらけキャラは健在なようです。

もう少し眺めて楽しみたかったのですが、後ろに
車がつかえてしまい、残念ですがその場を後に
しました。

密接かつ直接的な利害や労使関係が絶たれて
しまった今、久しぶりにコミュニケーションを図っ
たので、何だか私も熱い感情に襲われました。

とっさの行動でしたが、凜として臆さず、元気に
挨拶が出来る精神状態にある自分自身に対し、
喜ばしく思うのでした。

しかし大声で昔の呼称で呼ばれたフルハムの
気持ちはどうか知り得ません。

実際はもう、どうでも良かったりしますので・・・

担当 M助