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吐血理論

吐血仕事人H
02 /25 2015
必殺仕事人画像フリーで検索

この建物調査業界に身を寄せた頃。

その会社はいわゆるアンダーダイブ零細下請
専門の看板(?)を掲げていました。

その会社の№2だったH氏(必殺吐血人)に
ついて触れておきましょう。

最終的に金を使い込み自主退職した男です。

金や女にはだらしない一方で、頭は悪くありま
せんでした。

その頃、現場の道中、この仕事の利益還元に
関する持論を唱えていましたねぇ。

一つの仕事には工期が必ず存在する。
仮にその仕事の工期を6ヶ月とする。

その持論の内容とは、元請金額の50パーセ
ントで請けた仕事であれば、下請の工期は
3ヶ月以内で消化し、はじめて利益が生まれ
るといったものです。

正直、その理論の意味や根拠についてはチン
プンカンプンでした。

でも最近、あながち間違ってもいないかもと感
じたりしています。

元請の札入れ金額は自社消化を前提に、工
期目いっぱいのランニングコストに利潤を乗せ
て逆算しはじき出すことが多いらしいのです。

その仕事を取りに行けば、工期守ってもトント
ン以下のギリ線で取る事もしばしばとか。

この理論に基づけば、下請が潤う為には工期
短縮に徹底することが生きる道でしょうか。

元請工期と下請工期。

そして今更ながら実感するこの(吐血理論)。

下請がご丁寧に元請の工期守っているだけで
は死んじゃうってことなんでしょうかねぇ。

担当 M助