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Y衛門の考察

Y社長
07 /29 2014
鉱脈画像フリーで検索

まず、Y衛門とは誰かですね。

チームでーりんのメンバーがそれぞれの入社時期
のズレはあるものの、知り合うきっかけとなった会社
の社長さんでございます。

本当かウソかは分かりません。
本人曰く(調査業界のパイオニア)ですって。

およそ20年前に存在したその会社は、残念ながら
現在は存在しておりません。

最良の部下になれず、牙をむくタイプの私。
会社が傾き始めた頃合いに事実上のリストラ名簿
にあがり、自主退職。

そこらの対処に長けているO次郎は、波風立てず、
会社の千秋楽公演のエンドロールを見届けました。

その数年後、経営サイドのK爺は経営悪化責任を
担ぎ、一部の負債とともに放浪の旅路へ。

その後それぞれがそれぞれの道を歩み、そのまた
数年後に合流を果たし、チームでーりんとして復活。

・・Y衛門を除いてですが。
なぜ今、Y衛門の再考察(総括作業)に至るのか。

時折このブログに登場する辛口コメンテーターの
Iさんも在籍しており、再会を約束しました。

K爺とO次郎にどのような感情や総括が存在する
のかは分かりません。

しかしIさんと私は比較的近いところでの総括評価
に至っているのです。

そのIさんから先日、利害関係の絶たれた今になり、
感謝の意も込め、Y衛門と話してみたいとの提案が
あり、私なりに思い起こす事態に発展したのです。

Y衛門という男、大変優れた金脈(鉱脈)を嗅ぎ
付ける嗅覚を持っておりました。
(先見の明がある方)と評されるのでしょうか。

少し先の銭の香りには誰よりも鼻が利くのですが、
そこに至るまでのアプローチに問題のある方だった
ように思います。

優れた発想力でアウトラインの青図は引けるのに、
そこに辿りつくまでのプロセスに問題を孕んでおり、
準備作業を省く傾向にございました。

会社を興し、鉱脈に行き着く為には、発想を具現化
する為の優れた穴掘り技術者を育成する事が必須
ですがこの部分に関しては実に乱雑な采配でした。

優れた発想力でも、それを技術に伝える作業を省く
と結果は最悪なことに。
志を理解共有し、共に歩む仲間を選定しなかったの
が痛いのです。

言葉少なく、行き先を告げずに己の鼻を頼りに一人
歩きをしてしまうものですから、ごくつぶしのぶら下
がりサラリー泥棒社員が増殖し、経営を逼迫させる
事態に発展するのです。

退職当初の私は青かったので、冷静に己の無力さ
を認め、認識できませんでした。

私やIさんに関してはおそらく、Y衛門が求めている
技術レベルになかったのでしょう。

重複しますが、己の非力さを認め、総括に至る点は
Iさんと私は似ているのです。

各々が違う道を歩む今、もし会う機会があるならば、
昔の己の至らなさなどを侘びることも出来ように。

もし(先見の明)を司る嗅覚が色褪せていなければ、
発想力や行動力、バイタリティーのヒントが貰えたら
ええなぁなんて思います。

担当 M助

還暦の考察

Y社長
11 /05 2015
総理画像フリーで検索

この業界に始めて勤めたときのY社長。

改めて検索してみるとあの歴代の総理にホント
似ていたなぁと思います。

そんなY社長の口癖は以下の通りです。

(こんなこと15年やってますけど~)
(この業界立ち上げて久しいけど~)
(永くこの仕事やっているけど~)

己が業界のパイオニアであり、永く精通している
ベテランであることのアピールの激しい方でした。

金の臭いを嗅ぎ付ける能力に長けており、経営
者としては抜群の能力の持ち主です。

なぜこの社長を思い出したのでしょうか?

昨日の帰り際、K爺がもうそろそろ還暦を迎える
といった世間話をして思い出し、同時にIさんの
コメントまでもが蘇ったのです。

Y社長 「こんなこと何十年もやったらもう還暦か」
Iさん 「いいじゃないですか、昔なら大往生です」
Y社長 「なんだかウダツのあがらない還暦だなぁ」
Iさん 「まぁ普通に健康なら還暦は迎えますよね」
Y社長 「普通なら定年退職の年齢だよなぁ」
Iさん 「還暦自体はただ年齢を重ねただけ。祝える
     めでたい還暦を迎えましょうよ。」

なるほど。
事故や病気が無ければ還暦は誰にでも訪れる。
祝える還暦を迎えるために精進せねば・・・。

その後、会社は生産性を度外視したぶら下がりの
イエスマンだけがはびこり、会社の未来を不安視し、
意見する人間はどんどん切られていきました。

数年後、人件費過多のため会社は潰れてしまい、
還暦の美酒は飲めなかったとのことです。

Y社長、今でも元気にやってらっしゃいますか?

担当 M助

火事でよみがえる記憶

Y社長
11 /29 2015
保土ヶ谷の火事現場

それは現場帰りで事務所そばまで来たときです。

パチンコ屋さんの火災のため、国道が封鎖され、
迂回処置を余儀なくされたのです。

燃えさかる炎と煙の勢いはぞっとするほど迫力
があり、本当に恐いものですね。

午前10時過ぎの出火で鎮火が午後2時ですか
ら、結構大規模だったんですね。

不謹慎ですが、緊急自動車のサイレン音を聞く
と必ず蘇る記憶があります。

この調査業界にはじめてお世話になった会社の
Y社長です。

火事・地震・台風・大雪・交通事故などの災害事
が大好物な男でした。

確か私が入社し一ヶ月目あたりだったしょうか。
現場へ向かう道中、火災現場に遭遇しました。

時間に余裕があるわけでもないのに環八の路肩
に車を寄せ、車載されているマニュアルニコンを
取り出し激写し始めました。

満面の笑みをうかべ、若干高揚し頬が赤らみ眼鏡
が曇っていたっけ・・・。
鳴りさかるサイレン音に歌詞までつけていましたよ。

「燃えてるかぁ~燃えてるよぉ~燃えて・・・・」

今思い返せば、あの時にこの業界を辞めていれば
良かったかなぁ・・・。

担当 M助